約30年間ずっと空気読んでた

はい。こじらせ系女子です。

最近、気付いたんです。私、ずっと空気読んでた。読んでることも自覚してなかったけど、読む必要もなかった。（ドラマ凪のお暇の影響が大）

本当はこうしたいんだけどな〜と思っていても、あ〜こう言ってくれないかなぁ。誘ってくれないかなぁ。それは嫌だから回避する流れに持っていきたいなぁ。

一言も “自分の口で” こうしたいとか、私も行きたいとか、それは嫌だとは言わずに、相手に言わそうとして（相手を動かして）、空気を読んで、空気を動かして、空気に飲まれて・・・

本当にしんどい生き方をしている（笑）

ということを、とあるブログを読み、ここにまとめて書いていたら辿り着いた。

▽字ばかりで埋め尽くされる測量野帳

思ったことは、ここに何でも書いて書いて書いて。書いているうちに、そうか！私はそうだったんだ！と気付いたりして。また書いて書いて書いて。みたいな感じで心のノートとなっています。

今回、気付いたことは、

もっと、自分のしたいこと、子どものようにどんどん言ってぶつけていいんじゃないか。

（うん、そりゃそうだよ、何を今さら…って思ってる人たくさんいるんだろうなって思います。これも空気を読んでる…？）

家族でも、彼でも、友達でも、相手にどう思われるかな？が先にきてしまうと、こう言ったら傷つかないかな？どう思われるかな？こう言ったら、こういう流れになるかな？と、相手を操ろうとしてしまいます。今までの流れ、ぶった斬ることになるんじゃないかな？と空気を読む・・・

例えば、友人とご飯に行く時なんかに。

今日は白米が食べたい気分だな〜と思いながら、何食べる〜？と聞くと、友人がパスタがいい！と言います。そこで、私は「パスタでもいいね」と答えます。

心の中では、お米が食べたいと思っているのに・・・！

そして次は、だいたい

「でもココに美味しそうな親子丼もあるよ」

と、通りずかりのお店の前で言ってみたり。

「最近お寿司食べてないからお寿司もいいな」と言ってみたり。

あ〜面倒くさい！
（文字にすると本当に面倒くさい人ですねｗ）

そうじゃなくて、「今日はお米が食べたい気分なんだ〜」と言えばいい。それでいいんですよね。それだけなのに、出来ない。

いつのまにかそんなことも出来なくなっていた。

空気読みすぎ。

そして、びっくりしたのは、空気読みすぎると、相手も空気を読んでくる・・・という悪循環に陥いること！

さっきの例えだと、相手は

「あ〜この人パスタ嫌なんだな。ご飯系がいいのかな？」と思うでしょう！そして、気を遣って、空気を読んで、

「じゃあお寿司にしようか」

（私はこれを相手に言わせていた・・・）

自分が空気を読む → 素直に話してくれていた相手も空気を読み始める

結果、この人と話すのしんどいな〜気い遣うわ！と感じ、フェードアウト。はい！さようなら！

今までの人間関係、全部これだったんだ。

もうこじらせ系は卒業します。自分のしたいこと、思ったことに従わないなんて、自分がかわいそうです。「自分を大切に」ってこういうことですね。

「自分の心を大切にする」

すると、きっと相手のことも大切にできて、敬意も持てて、自分の気持ちに正直な上に、人間関係もスムーズにいくんでしょうね。

自分の思考回路を書き出すのって本当に大事。
大切なことに気付きます。

自分のことは、自分がちゃんと解ってあげたいですね。